Res1 引用 |
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グループリーグが全日程を終了しました。 グループBの日本は結局1勝4敗で決勝トーナメントには出場できませんでした。
今見たばかりの最終戦のスペイン戦はほぼダブルスコアとなり完敗でしたね。 世界5位ということなので勝てるわけがないんですが、 何も出来てない、させてもらえないというのが感想です。
スペインの監督やコメントを見ると調整するために主力を温存せず試合に使ってきたようです。 まぁちょっとホンキになればにんなもんなんでしょうね(^^; おそらくドイツもホンキをだせば・・・。
やっぱり高さがないというのはバスケでは致命的ですね。 今日のスペイン戦を見ていると、中に全く入れず、もちろんパスも出せず外でパスを廻す、 そして結局苦し紛れに外からシュートに打つのみです(^^;;; シューターである折茂に集めるのは分かりますが、 センターの古田や竹内兄弟がもっと中で勝負にいかないと。 ほとんどの試合でガードの五十嵐がチーム最高点ってセンター、フォワード陣は何やっているんでしょう?
やっぱりニュージーランド戦の逆転負けがすべてだったんでしょう。 前半は調子がよく18点差(だったかな?)で後半を迎えました。 これなら勝てるぞと思っていたんですが、後半から全く違うチームになっていました。 勝利が見えてきて変なプレッシャーが生まれたんでしょうか。。。 3Qでは詰め寄られなんとか踏ん張るものの、4Qの残り30秒くらいでついに逆転をされてしまいました。 記事にもありますが、完全に経験不足だと思います。 単純に自分たちのバスケを続けることが出来なかっただけかと。
経験不足を露呈してしまいましたが、逆に言えば竹内兄弟をはじめまだ若い選手が多いです。 つまりまだまだもっと経験を積めば何とかなるかも知れません。
あとやっぱりスラムダンクでちょっとバスケに注目されたとき、 協会もしっかりバスケをアピールすべきでしたね。 あの時いい人材を発掘していれば・・・。 そしてスーパーリーグとbjリーグに分裂している場合じゃないと思います。 サッカーなど他のスポーツでも言われていますが、国内リーグの強化なくして 代表チームが強くなるわけないと思います。
12月にはアジア大会があるようなので、結果を残して欲しいものです。
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